キャリア社、ベルリン工科大学にCO₂輸送用冷凍ユニットを寄贈
キャリア・トランシコールド社は、超臨界CO₂冷凍技術に関する実用規模の研究を支援するため、ベルリン工科大学(TU Berlin)にCO₂(R744)対応の「NaturaLINE」コンテナ用冷凍ユニット2基を寄贈しました。 同大学のエネルギー工学研究所では、大学院生向けの実習教育にこれらのユニットを活用するほか、研究者らは、新しい冷暖房システムの開発および試験に向け、ユニット内に搭載されたプロトタイプ部品の統合と評価を行います。
「規制要件が厳格化し、業界がより持続可能な冷凍ソリューションへと移行する中、この技術の進歩は極めて重要です」と、ベルリン工科大学エネルギー工学研究所の熱伝達・熱変換講座教授であるシュテファン・エルベル教授は、プレスリリースで述べました。「これが、キャリア・トランシコールド社との長期的な研究協力の始まりとなることを願っています。」
ebm-papst、プロパンターボ圧縮機を鉄道分野に導入
ドイツに拠点を置くOEMメーカーのebm-papstは、同社のオイルフリー・ターボプロパン(R290)圧縮機を鉄道分野に展開します。 同社は、9月22日から25日までベルリンで開催される交通産業見本市「InnoTrans 2026」において、「CompaNamic」圧縮機を展示すると発表しました。 同社は最近、自社のターボプロパン圧縮機を搭載した23kW(6.5TR)のモノブロック式空気-水ヒートポンプのデモ機を製造しました。
LU-VE、中国の新規CO₂冷凍倉庫施設に新型エアクーラーを供給
イタリアのメーカーLU-VEは、CO₂冷凍システムを採用した中国の新設冷凍倉庫向けに、50台以上の空冷式冷却器を納入したと発表しました。 この完全自動化された施設は塩城市に位置し、高さは62m(203フィート)あり、LU-VE社によれば、これは世界でも最も高い完全自動化冷蔵施設の一つとのことです。商品は−22~−25°C(−7~−13°F)の温度範囲で保管されます。
マダガスカルがキガリ改正を批准
マダガスカルは、モントリオール議定書の「キガリ改正」を批准し、これで批准国は174カ国となりました。 マダガスカルの批准により、HFCの段階的削減を目指すこの国際協定を批准したアフリカ諸国の数は、全54カ国のうち48カ国となりました。マダガスカルは、2026年に入ってからこれまでにキガリ改正を批准した唯一の国として、ハイチに次いで2カ国目となります。



